WD SmartWare 仮想 CD マネージャ ユーティリティについて

WD SmartWare™ 仮想 CD (VCD) 管理ユーティリティを使用して、My Book または My Passport ドライブ上の WD SmartWare VCD を無効（非表示）または有効（表示）します。VCD を非表示 にしたい場合は、VCD に関係するオプションを使用できなくなります（無効な仮想 CD オプションを参照）。しかし、いつでもドライブ上の VCD を再び有効にできます。VCD を無効にするとコンピュータに表示されなくなりますが、My Book または My Passport ドライブから、それを削除しません。

注：仮想 CD マネージャを起動する前に、ドライブのファームウェアおよび WD SmartWare ソフトウェアが最新バージョンであることを確認します。最新バージョンのファームウェアおよびソフトウェアは http://www.wdc.com/wdproducts/updates/?family=wdsmartware から入手できます。

WD SmartWare 仮想 CD マネージャを実行するには、以下を実行します：

1. WD SmartWare Virtual CD Manager for Windows.exe（バージョン番号はファイル名に含まれています）をダブルクリックしてアプリケーションを起動します。
2. オンスクリーンの指示に従って、ドライブ上の VCD を表示または非表示にします。コンピュータに複数のドライブが接続されている場合は、無効または有効にする VCD があるドライブを選択します。
3. 変更内容を有効にするには、ドライブの電源をオフにしてからオンにしてください。

無効にした仮想 CD オプション

ドライブの VCD を無効（非表示）にすると、次のオプション使用できなくなります。

• ファイルの自動バックアップ
• ドライブからのファイルの自動取得
• セキュリティ設定。データ保護を目的とするドライブのパスワードを作成できません
• 診断テスト
• ドライブのラベル設定とパーソナライズ（LCD 表示、My Book Elite および My Book Studio のドライブのみで使用可能）

これらのオプションを再び有効にするには、WD SmartWare の Virtual CD Manager.exe アプリケーションを実行して [有効] オプションを選択します。